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部材の名称とクレーンが活躍するシチュエーションとは?


建築現場ではしばしば独特の言葉が使われますが、「部材」もその1つです。
今回は、部材の名称とクレーンが活躍するシチュエーションを見ていきましょう。

▼部材の名称とクレーンが適しているシチュエーション
部材にはいろいろな名称が付いており、その中にはクレーンでの作業が適しているものがあります。

■部材って?
建築現場で使われる「部材」とは、梁や柱といった建物の構造部分に使われるものです。
したがって、「構造部材」を略して「部材」と呼んでいると考えた方がよいでしょう。
辞書を引くと、「構造の一部となる材料」と説明がされていますので、梁や柱以外にもたくさんの物が該当してきます。
そのため、建築現場での部材が意味するものの名称は、柱や梁などであると覚えておくといいですね。

■その他の部材の名称は?
クレーンでの作業が必要になる部材の名称に、「スラブ」があります。
スラブとは鉄筋コンクリートの建物の床板のことで、厚みは8cmから20cm以上までとさまざまです。

■クレーンを必要とする部材
クレーンはつり下げ作業をメインとする重機のため、部材の中でも柱や梁を扱う工事に欠かせません。
また、同じ部材でもコンクリートでできているスラブは重量があります。
さらに、ビルやマンションで使われる時は、クレーンで作業をしてもらうと非常にラクです。
建物の構造部材は、クレーンによってスムーズに工事が進められていくと言っても過言ではありませんね。

▼まとめ
部材とは、主に建築物の構造をなす物の名称であることがわかりました。
いずれも大きな物や重い物が大多数なだけに、クレーンが運んでくれると作業がはかどりますね。
弊社は愛媛県新居浜市を拠点に、クレーン車による作業を専門に行っております。
クレーン作業のことは、弊社にお気軽にお尋ねください。

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