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コラム

Column

重量物を持ち上げる際の注意点について


重量物を持ち上げる際は、いくつか注意しなければならない点があります。
覚えておかないと大きなけがにつながる恐れがあるので、必ず確認しましょう。
そこで今回は、重量物を持ち上げる際の注意点を3つ紹介します。

▼重量物を持ち上げる際の注意点
■ひざは曲げる
まず注意しなければならない点は、ひざはきちんと曲げておくことです。
ひざが曲がっていないと、重量物の重さをひざで支えるので大きな負荷がかかります。
場合によってはひざを痛めたりするので、重量物を持ち上げる際はひざを曲げて負荷がかからないようにしましょう。

■腰は落とす
つづいて注意するべき点は、腰は高い位置にせず落とすことです。
こちらもひざのときと同様に、腰を落とさないと重量物の負荷が腰にかかってしまいます。
腰を痛めてしまうとヘルニアや慢性的な腰痛、ぎっくり腰の原因となってしまいます。
年齢関係なく腰は重要な部分なので、必ず注意しましょう。

■背筋は伸ばす
最後に注意すべき点は、背筋を伸ばすことです。
背筋が曲がっていると、うまく力が伝わらず腰や背筋に大きな負担がかかります。
背筋を伸ばすことできちんと持ち上げることができるので、こちらも意識するようにしましょう。

▼まとめ
重量物を持ち上げる際は「ひざは曲げる」「腰は落とす」「背筋は伸ばす」ことに注意しましょう。
どれか一つでも怠ってしまうと、大きなけがにつながる恐れがあります。
重量物を持ち上げる際は、これらを意識しましょう。
「久保重機」では、幅広いクレーン車作業を行っています。
豊富な実績と経験で、要望通りの作業を丁寧に行います。

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