コラム
Column
土木の勾配計算について簡単に紹介
土木の勾配計算とは何のことなのでしょうか。
「そもそも勾配とは何だろう」と感じる方もいらっしゃいますよね。
本記事では土木の勾配計算について簡単に紹介します。
興味をお持ちでしたら、ぜひ内容を最後までチェックしてみてくださいね。
▼土木の勾配計算とは?
道路や崖などの傾き具合を表す言葉が「勾配」です。
勾配を表す単位は「パーセント」で、以下の計算式を使って算出できます。
・高さ÷距離×100=勾配(%)
この計算式をもとに考えると、高さが5メートル・距離が50メートルの勾配は10パーセントです。
・5メートル(高さ)÷50メートル(距離)×=10(パーセント)
計算をするときは、高さと距離の単位は必ず揃えましょう。
ミリ・センチ・メートルを混ぜないようにする必要があります。
■土木とは?
道路・河川・ダム・橋梁・ビルなどを作ったり整備したりするのが土木の仕事です。
勾配計算を始め、さまざまな計算をしながら、緻密な作業を進めていく必要があります。
▼まとめ
土木で道路や崖などの勾配は「高さ÷距離×100」の式を使って簡単に算出することができます。
ただし勾配計算をするときは、正しい答えを出すために、忘れず高さと距離の単位を揃えましょう。
道路や河川など、人間の暮らしにとって欠かせないものを作ったり整備したりするのが、土木工事の仕事です。
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