コラム
Column
鳶職とは何をする仕事なの？
鳶職とは何をする仕事なのでしょうか。
具体的な仕事内容までは知らない方もいらっしゃいますよね。
本記事では鳶職について分かりやすく紹介します。
どのような仕事か興味をお持ちでしたら、ぜひ内容をご確認ください。
▼鳶職とは？
建設業で高所作業を行う職人を意味するのが「鳶職（とびしょく）」です。
鳶職には以下のような種類があります。
・足場鳶……建設現場で足場を設置する
・鉄骨鳶……鋼材をクレーン車などで吊り上げて組み立てする
・重量鳶……橋梁の主桁架設・建物への重量物据え付けなどを行う
基本的に鳶職はそれぞれ自分が専門とする仕事をしますが、複数の内容に対応できる鳶職人もいます。
■鳶職の資格とは？
未経験でも挑戦できるのが鳶職ですが、「とび技能士」という技能検定もあります。
とび技能士の検定は1～3級まで分かれており、それぞれ試験内容は違うものです。
検定では制限時間内に定められた作業試験を行い、合格する必要があります。
▼まとめ
建設業で高所作業を行う職人を意味するのが「鳶職」で、現場の華とも呼ばれている仕事です。
高所作業であるため鳶職は危険を伴う仕事となっていますが、建物の建設には欠かせない存在だと言えるでしょう。
愛媛県新居浜市の「久保重機」では、とび・土工工事業を営んでおり、地域密着型の活動をしております。
クレーン車作業への対応も行っておりますので、クレーンがご入用でしたら、ぜひ実績の多い弊社までお申し付けください。